こんにちは!オタマロです。
サウナ好きの皆様、サウナマットにこだわりはありますか?
施設によっては、サウナマットが用意されている場合もありますが、知らない方が使ったマットを共用することに抵抗がある方も多いかと思います。
私自身、正直、他人のサウナマットはどれだけ洗ったとしても共用することに抵抗があります・・・。
今回は、マイサウナマットの素材別の特徴をご紹介するとともに、素材毎のオススメサウナマットをご紹介させていただきます。
サウナマットをどうやって選ぶべきなのか不明な方、こだわりを持ってサウナのクオリティを向上させたい方の参考となれば幸いです!
サウナのメリット、デメリットもこちらでまとめています。サウナ初心者の方はまずはこちらから!
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サウナマットとは?
サウナマットとは、サウナ内のベンチに敷いてあるマットです。
黄色とかオレンジのあの大きいマットです。
このサウナマットがあることにより、湿度をキープしながら清潔感も維持してくれます。
でも、たまにサウナマットが濡れている時ってないですか?
頻繁にサウナマットを交換してくれる施設であればいいですが、あまり交換のない施設だとしっかり汗を吸って湿っていますよね。。。
施設によっては、ビートバンタイプのマットを貸し出ししている施設もあります。
それでも、やはり他人の使ったマットを利用すること自体が苦手な方も多いと思います。。。
知り合いであればまだしも、知らないおじさんとお尻を合わせないといけないのが、私的にはちょっと・・・という感じです。
そんな方にぴったりのアイテムが「マイサウナマット」です。
マイサウナマットに必要な機能・要素
マイサウナマットを選択する上で、重要な機能・要素をまずはご紹介させていただきます。
実際にマイサウナマットを使ってみて感じたメリットや感想になりますので、サウナマット選択のご参考にいただければと思います。
快適性
サウナマットを選ぶ上で、最も重要な機能・要素は「快適性」です。
サウナ室のベンチって、木製で結構固いですよね・・・。
施設のサウナマットが分厚ければ、ベンチが固くても問題ないですが、施設によってはペラペラのバスタオルくらいの厚さしかないところもあります。
サウナでは10分以上、同じ姿勢で座ることになります。
サウナ室での快適性を向上させるためには、出来るだけ柔らかく、弾力性のあるマットがオススメです。
※好みも当然ありますが。
携帯性
マイサウナマットには「携帯性」も重要です。
未開拓の施設に乗り込むとき、いつでもサウナマットは常備しておきたいものです。
出来るだけコンパクトかつ、軽いものが望ましいです。
耐熱性
サウナは高温になります。
サウナマットが熱を通しやすい素材の場合、やけどしてしまいます。
布製やウレタン製など、熱を通しにくい素材のマットから選ぶようにしましょう。
清潔性
清潔さを維持できることも必要な機能になります。
洗濯できるもの、または、簡単に水洗いができるものが望ましいです。
また、併せて速乾性も重要です。じめっとしたマットを常時カバンに入れておきたくないですよね・・・。
さっと洗えて、すぐ乾く素材であることが必要です。
デザイン性
最後はデザイン性です。
サウナは娯楽です。できるだけ、テンションを上げられるよう、お気に入りのデザインを選びましょう。
個人的には、マイサウナマットを使っている優越感だけでも、十分にサウナの楽しみが向上させることができています笑
サウナマットに限らず、自分のお気に入りのサウナアイテムを厳選すると、よりサウナライフを満喫することができますよ!
マイサウナマットの種類
サウナマットには大きく分けると3種類の素材があります。
上記が、サウナマットの各素材ごとの比較表です。デザイン性は、好みが別れるため「価格」を比較軸に追加させていただきました。
素材ごとに一長一短ありますので、それぞれ解説をしていきます。
発泡ポリエチレン素材
おそらく、市販されているマイサウナマットで一番流通しているのは、「発泡ポリエチレン素材」の製品であると思います。
実際に利用されている方を一番よく見かけるタイプです。
快適性、耐熱性、清潔性、価格で、他の素材よりも優位です。
特に、価格については群を抜いてお手頃です。
数百円/枚で購入できますので、サウナマットを探している方にとって、一番敷居が低いかと思います。
一方、携帯性については他の素材と比較すると、どうしても嵩張ってしまいます。カバンに収めることは容易ですが、相対的には容積をとってしまいます。
快適性については、好みはあると思います。
個人的には、「長時間座っていてもお尻が痛くならない」ことを優先しています。
一方、「肌触り」や、「感触」を優先する方は、コットンやリネンの方が優れていますので評価は逆転することになります。
コットン(綿)100%素材
コットン100%素材のサウナマットは、サウナ室に最初からひいてあるマットのことです。
業務用のサウナマットはほとんどがコットン素材です。
コットン素材のデメリットは、清潔性です。
速乾性が低いため、湿った状態が長く続きます。
こまめに洗濯すれば問題ないですが、少し気持ち悪さが残ります。
ヌルヌルしやすいです・・・。
価格も1,000円/枚程度ですが、まとめ買いができます。
コットン+リネン素材
コットン+リネン素材のものは、コットン100%のマットにリネンを混ぜたマットです。
触り心地は、コットンと比較しても優れています。
また、速乾性もコットン100%よりも優れているため、清潔性についても万全です。
さらに耐久性も優れているため、長期間にわたり利用できる可能性が高いです。
ただし、コストは3種類の中で一番高価です。
お気に入りのデザインが見つかれば、多少高くとも長い期間使うことでコスパは改善します。
こだわりアイテムが見つかれば、コットン+リネン素材がベストの選択です。
オススメのマイサウナマット4選
上記でご紹介した素材毎にオススメのマイサウナマット4種類を厳選してご紹介させていただきます!
発泡ポリエチレン素材・ポリエステル素材
SAUNOI 折り畳みサウナマット SAMATTO(サマット)
GoodKuru サウナマット
コットン(綿)100%素材
OZ UOMO サウナ マット ミニ モカ ゴールド 40×50cm 6枚
コットン+リネン素材
トゥーリ(ナチュラル・ホワイト)/Jokipiin Pellava
https://kiitos.shop/sauna-mat-tuuli-natural-white-jokipiin-pellava.html
リネン素材が入ったサウナマットです。
肌触りが良いのと、乾きやすいのが特徴です。
一方、少しお値段は高く2,000円以上/枚します。
長期的に使えばコスパはよくなりますので、同シリーズでお気に入りのデザインがあれば、買いですね。
まとめ
今回は、オススメのサウナマットを素材毎にご紹介させていただきました。
どのサウナに行っても一定のクオリティを担保するためにはサウナマットは必携のアイテムです。
サウナマットは値段以上にサウナ室のクオリティ維持することに貢献できます。
一番安い商品では400円/枚ですので、まずは試しに購入してみてはいかがでしょうか?
サウナのコスパを最大化するためにサウナマットは非常に有用ですよ!
その他、オススメのサウナグッズはこちらでもご紹介させていただいています!
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