サウナで頭痛を防ぐ方法とは?【偏頭痛サウナーの方必見!】

こんにちは!オタマロです。

偏頭痛持ちの方で、なかなかサウナに入れない時ってありませんか?日本人の1割〜2割が頭痛に悩まされていると言われていますが、1割〜2割もの人がサウナを楽しめていない現状をなんとか改善したいものです。

私自身、昔から偏頭痛持ちのため、サウナに入ると頭痛がすることが多くありましたが、対策をとることでほとんど頭痛を防ぐことができるようになりました。

今回は、偏頭痛持ちの方でも、頭痛を防ぎながらサウナを楽しめる方法をご紹介させていただきます。

・サウナに入りたいけれども、頭痛が不安でサウナに入れない方
・なぜサウナに入ると頭痛がひどくなるのか知りたい方
・サウナに入っても頭痛を回避できる方法を知りたい方

サウナに入ると何故頭痛がするのか?

頭痛には2種類あると言われています。1つが、「緊張型頭痛」、もう1つが「偏頭痛」です。それぞれ頭痛の原因が異なると言われています。

サウナに入って頭痛がひどくなるのは「偏頭痛」の方です。

身体と精神のストレスから筋肉が緊張して起こる「緊張型頭痛」の改善にはサウナが有効と言われています。

「緊張型頭痛」の原因は、血流の悪さが原因であります。従って、サウナに入ることで血流が改善するため、頭痛は改善します。

「緊張型頭痛」の特徴は、常時鈍痛がし、ぎゅーっと締め付けられるような症状がでると言われています。心身共にリラックスができるサウナは非常に強力な味方になってくれます。

一方、問題なのが「偏頭痛」です。

私もこの「偏頭痛」を持っています。私の場合、「偏頭痛」の前兆があります。閃輝暗点と言われる症状なのですが、視野に異常が出るため頭痛がくる前にヤバさがわかります。さすがに前兆が出た場合は、私もサウナを控えます・・・。速攻で鎮痛剤を飲んで寝ます。サウナに入る入らないとかいう次元ではなく、生活に支障が出るレベルです。

「偏頭痛」の特徴は、脈拍に合わせてズキンズキンと激しい痛みがある、頭の片方が痛くなる(場合が多い)という点があります。そして先述の前兆があります。

「偏頭痛」の原因は、血管の膨張であると言われています。血管が膨張することで周辺の神経に影響を与えるため、頭痛がします。サウナに入ると、血管が膨張、血流が増加するため頭痛がするという仕組みです。

サウナ前は頭痛がしないのに、サウナ中、サウナ後は頭痛がしてしまうというのは「偏頭痛」もちの大きな特徴です。

サウナで偏頭痛を防ぐ方法

それでもサウナに入りたいというのが、サウナーです笑

私自身は、最初、頭痛がするためサウナは苦手でした。しかし、やはりそれ以上のサウナ効果を体感してしまうと、やめられません。

サウナの効果についてもご紹介しています!

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これまで、なんとか頭痛を防ぐ方法を考えてきましたが、私が効果を感じるサウナで偏頭痛を防ぐ3つの方法をご紹介します。

冷水で冷やしたタオルを頭に巻く

冷水でキンキンに冷やしたタオルを頭に巻いてサウナに入っています。これをやってから頭痛がしなくなりました。頭を冷やすことで、脳内の血流が増加することを防いでいるつもりなのですが、実際に絶大な効果がありました。

できだけ、保冷効果を伸ばすため、水はあまり絞りません。周りから見ると、あったまりたいのか寒くなりたいのか意味不明だと思われるかもですが、これが一番の対策です。

偏頭痛もちのみなさんは、まずこの対策をお試しいただきたいです。サウナハットと同様の効果もあるので、髪の毛にも優しい対策です。

サウナ後にコーヒーを飲む

気休めです。カフェインを飲むと、血管が収縮しやすいと言われています。サウナ後の水分補給として缶コーヒーを1本飲むようにしています。

ただ、カフェインが全身に作用すると思われるので、サウナ自体の効果は減衰してしまうかもしれません。まぁ、これはお守りみたいなものですね。

水風呂→外気浴→水シャワーで頭を冷やす

非常に重要です。人によっては、外気浴後、再度お風呂に入ったり、そのまま着替える方もいるかと思いますが、頭痛にはあまり良くないと思います。

最後は水シャワーで汗を流すようにすると、頭痛の発生を抑えることができます。サウナ後は継続して心拍数が高く、血管が膨張しやすい状況となります。最後に水シャワーを浴びることで、血管を収縮させた状態を作ることができます。

再度、お風呂に使って身体を温めたい気持ちは残りますが、頭痛の辛さには敵わないのではないでしょうか?

サウナで頭痛を防ぐ方法のまとめ

ここまで、サウナで頭痛を防ぐ方法についてご紹介をさせていただきました。
ただし、本当に偏頭痛がひどい時や、前兆が出ている時はサウナに入ることは避けるべきです。偏頭痛の特徴として、痛くなってからの鎮痛剤はあまり効かないので地獄をみます。今回ご紹介させていただいた方法は、あくまでも頭痛がしていない時の対策ですので、ご自身の体調を踏まえながら実践していただければと思います。
一方、実際に対策を施してからは、私自身偏頭痛を防ぐことができていますので、一定の効果があるのは事実でもあります。「偏頭痛は冷やす」というのがポイントです。
また、「緊張性頭痛」に対しては、サウナは改善策になりえますので、むしろ積極的にサウナを利用することもありだと思います。
頭痛もちサウナーの皆様のご参考になれば幸いです!
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