サウナで汗が出にくい方必見!サウナで気持ち良く汗を出す方法をご紹介します!【基礎代謝が重要!】

こんにちは!オタマロです。

サウナに通っていて、「汗が出にくいなぁ」と感じることはありませんか?

汗をかくこと自体がサウナの本質的な目的ではありませんが、なんとなく汗が出にくい日って気持ち悪いものですよね・・・。

今回は、良い汗をできるだけ出しやすくする方法をご紹介させていただきます!また、サウナで汗をかくことのメリットについてもご紹介をさせていただいております。

サウナで気持ちの良い汗を出したい方のご参考となれば幸いです!

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サウナで汗をかくことの3つの利点

そもそもですが、サウナで汗を出すことの利点・メリットについてご紹介させていただきます。

体臭予防につながる

サウナに入って汗を出す習慣をつけることで、体臭予防が期待できます。

エアコン等の空調で、汗をかく機能が鈍っている方は、汗腺の能力が劣化していきます。汗腺が弱くなると、本来、吸収しておくべき塩分やミネラルまでもが、汗に混じって排出されてしまいます。

他の成分が混じった汗は蒸発しにくく、ベタつく汗となりやすいです。

蒸発せずに残った汗は皮膚の細菌等と混ざり合い、悪臭を放つようになります。

サウナで汗を出す習慣を身につけると、汗腺が鍛えられます。必要な塩分やミネラルを排出しなくなるため、サラサラの汗が出やすくなります。

結果的に、蒸発がしやすい汗が出やすくなり、悪臭を出しにくい体を作ることが期待できます。

体温調節機能が改善する

先述の効果と少し被りますが、蒸発しやすい汗を出せるようになると、体温調節機能の改善が期待できます。

本来、体温が上がると、体温を下げるために汗が出ます。しかし、十分に蒸発ができないと、必要以上に汗を出す必要が出てきてしまいます。

サラサラの汗を出せるようになると、効率的に対応調節ができるようになり、結果的に少量の汗で体温を下げることができるようになります。

気持ちいい笑

最後のメリットは感覚の面でのメリットです。

汗をかくことに爽快感を感じている方は多いかと思います。

恐らく、汗をかくこと自体に具体的な快楽性はないと思います。
体から「排出」する行為自体、本能的に気持ちよさを感じている部分はあるかもしれません。

運動に合わせて大量の汗をかいた経験と、運動による爽快感の記憶が呼び起こされるんだと思っています。

サウナで汗が出やすい人の特徴

続いて、サウナで汗が出やすい人の特徴についてもご紹介させていただきます。

以下でご紹介する特徴の反対の特徴を持つ方は、汗が出にくい体質となっています。
汗をかくことはメリットもありますが、サウナの「目的」ではありません。

汗が出やすい体質を目指す必要はありませんが、まずは自分の特徴を把握しておく必要はあります。

皮下脂肪が多い人

太っている方は、厚い皮下脂肪が断熱材の役割を果たし、体の熱が体内にこもりやすくなります。

そのため、体温調節のために大量の汗をかいてしまいます。

隠れ肥満の人

一方、痩せている方や普通の体型の方でも、内臓脂肪がついていると皮下脂肪が多い方同様、熱がこもりやすくなります。

結果的に汗をかきやすくなります。

基礎代謝が高い人

基礎代謝が高い方も、発汗量が多いと言われています。

筋肉量と基礎代謝は比例しますので、適度な運動で筋肉を増やすことで汗をかきやすくなります。

サウナで汗を出すための工夫

上記では、汗を出しやすい方の特徴についてご紹介させていただきましたが、ここからはどんな方でも汗をより出しやすくできる方法についてご紹介します!

汗が出にくいとお悩みの方でも、以下の方法をお試しいただくことで、気持ちの良い汗を出せるようになりますよ!

かならず水分を補給する

サウナ前には必ず、多めに水分を補給するようにしてください。

熱中症対策にもなりますが、水分を補給することで汗が出やすくなります。

大体、サウナに入ると300ml〜500mlの汗が出ると言われていますが、その分水分は失われてしまいますので、必ず水分を補給しましょう。

湿度の高いサウナを利用する

湿度が低いサウナ=カラカラのサウナを利用すると、汗が出にくい場合があります。

汗が汗腺に溜まる前に蒸発しやすくなるためです。

しかし、この場合は体に悪い訳ではなく、むしろ、汗の温度調整が有効に働いている証拠でもあります。

「汗が出ないとどうも気持ち良くない!」という方は、出来るだけ湿度が高いサウナに入ることで、汗の蒸発を抑えることができます。

基礎代謝を上げる運動を継続する

非常にシンプルですが、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることで汗が出やすくなります。

私もコロナの自粛生活で運動量が減ってしまい、基礎代謝(安静時消費カロリー)が減ってしましました。

結果的にサウナに入っても、以前のように汗が出にくいと感じるようになっています。

定期的な運動は気持ちの良い汗につながります。

基礎代謝を上げる食べ物を食べる

基礎代謝を上げるためには「代謝アップを促進してくれる食べ物」を効果的にとることも重要です。

「代謝を上げる」ためには、「体を冷やさない」、「脂肪を燃焼しやすくする」、「筋肉の働きをよくする」効果のある食べ物を食べるのがお勧めです。

具体的には、「アミノ酸」「ビタミンB群」「カリウム」「ヨウ素」などを多く含んだ食べ物ですが、私が意識して特に取り入れているのが、下記の食品です。

「アミノ酸」:卵、レバー、牛乳、チーズ
「ビタミンB群」;豚肉、うなぎ、青魚、玄米、納豆
「カリウム」:納豆、みそ、豆腐
「ヨウ素」:コンブ、ワカメ、ハマグリ、青魚
「体を温める」:生姜、長ねぎ、カボチャ

サウナ直前に食べてもあまり効果はありませんが、以上の食品を意識して食べることで、基礎代謝を上げることができます。

サウナに連続、長時間入りすぎない

1セット目は勢いよく汗が出るものの、2セット目からはなかなか汗が出ないという経験をされた方もいるのではないでしょうか?

所謂、玉のような汗が出てくるだけで、全身から汗が出ない状況もあるかもしれません。

サウナに複数セット入ると、汗が出る皮膚がふやけてしまい、汗孔をふさいでしまいます。

結果、汗孔が開いているところに汗が集中し、玉汗となります。

全体の発汗量は減ることになりますので、サウナに連続、長時間で入りすぎると、次第に発汗しにくくなる場合があります。

適切なサウナ室に入っている長さは「時間」ではなく、アップルウォッチ等のスマートウォッチを活用して心拍数を基準とするのがおススメです。

自分に合った心拍数を知ることで、適切な時間サウナを楽しむことができますよ。

Apple Watch 「series3」であれば、後継機がでていることから、以前よりかなり価格も落ちていますので、今が買い時です!

すでにApple Watchをお持ちのサウナーの皆様は、是非サウナにApple Watchを持ち込んでみてください!
一方、Apple Watchをお持ちでない方で、「サウナのために高価なApple Watchを購入するのは故怖いな・・・」、「iPhone持っていないし、Apple製品は別にいらないな・・・」という方もいらっしゃいますよね?
そんな方は、Apple Watch以外のサウナ向けのスマートウォッチをランキング形式でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
毎回サウナ室に持ち込んでいますが、今のところ故障することなく使うことが出来ています。

サウナ向けのスマートウォッチはこちらの記事でもご紹介しています。

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サウナで気持ち良く汗を出す方法のまとめ

サウナで汗をかくこと自体、本来気持ちの良いものです。

しかし、皮下脂肪や内臓脂肪がつきすぎた結果出てくる汗は、不健康な汗といえます。

基礎代謝を高めながら、自分に適した時間でサウナに入ることで、より気持ちの良い汗が出やすくなります!

サウナ初心者の方はこちらもご参考にしてみてください!

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