ビジネスマンにテニスをオススメする理由について

こんにちは!オタマロです!

今回は、私の趣味であるテニスをすることで、仕事に使えるスキルがたくさん身に付くことについて、ご紹介させていただきます!

健康な体を作りながら、仕事にも活かせるため、テニスは非常に有用な趣味であると思います。

最近、運動不足を感じているビジネスマンの方に、運動の1つの選択肢にテニスを入れていただくきっかけになれば幸いです!

身体的効果

テニスは所謂、無酸素運動に該当し、筋肉質な体型を維持することに有用です。

私は、活量計をつけながらテニスをするのですが、自動的に水泳をしていると認識されることが多くあります。ラリー中、ほとんど呼吸をせずに動き続けることから、誤認されやすいのだと思います。

無酸素運動は、脂肪をエネルギー源に使うのではなく、糖をエネルギー源として使います。

ランニング等の有酸素運動と比較すると体重を落とすダイエット効果は限定的であるといえます。

しかし、一方で筋肉量が増えやすい運動であるため、基礎代謝が高まることから、食事をとっても太りにくい体質を作ることが期待できます。

テニスをやられている方で、太っている方は少ないです。プロ選手を見ても、基本的に痩せている方が多いと思います。

そもそも、太りにくい体質に改善することができ、スマートな体型を獲得することができます。

ランニングのように、毎日継続することで体重を維持するのは、忙しいビジネスマンからすると難しいかと思います。

テニス等の無酸素運動であれば、そもそもの代謝を上げることができることから、継続した運動をしなくとも、短時間の運動により一定の体型を維持することができます

精神的効果

私見が強く入りますが、私はランニング等、勝ち負けのない運動を継続することが非常に苦手です。

スポーツはやはり、勝ち負けがあるからこそ熱中できると思っています。

勝つために何が必要なのか、負けた時に何を反省すべきなのかを検討、分析することで、日々の運動の目的を意識することができます。

前回できなかったことが、できるようになることで勝利に近づいていく感覚が運動を継続する原動力になります。

また、ポイントをとった時に感じる喜びは、変え難いものがあります。おそらく、アドレナリンがどばどば出てるのだと思います。しかも、野球やサッカーと異なり、ポイントを取れる頻度が高いため、幸福状態が継続させることができます。

これは余談ですが、私は中学校からテニスを続けていますが、ほとんどの親族がテニスをやっています。しかも、結構良い結果を出しており、海外留学した親戚も何人かいたりします。

親戚も、特に身体的に優れている訳ではないのですが、おそらく我が家の遺伝子として、アドレナリンに強く反応しやすいのだと思っています。好きこそものの上手なれではないですが、皆楽しみながらテニスを続けています。

仕事で結果を出したときの感覚と同じ感覚を定期的に楽しむことができるテニスはビジネスマンにオススメの競技であると思っています。

仕事に活かせるスキル

テニスで勝つためには戦略的な思考が欠かせません。

自分のプレーの長所を把握しながら、相手の弱点を攻め続ける必要があります。

反対に、相手の長所を防ぐことも勝利する上で重要となります。

自分の強みを活かし切るプロセスは、そのままビジネスでも活用できます。

また、テニスは個人競技です。自分の弱みは誰も庇ってくれません。自分で真剣に自分と向き合わない限り、プレーが改善することはありません。そういった点で、チーム競技と比べて、自分と向き合い、改善するというプロセスが習慣化されやすく、戦略的思考が身に付きやすいことが挙げられます。

一方、ビジネスをしていく上で、常に勝ち続ける必要はないと思います。時には、相手をおもいやることも必要になると思います。

テニスでは相手の分析もすることから、ただ打ち負かすのではなく、弱点を踏まえてフォローする力も身に付きます。

チームで仕事をする上でも、メンバーを深く理解し、それらを補填するスキルも自然に身についていきます。

ここだけの話、採用場面でテニスで結果を残している方は、加点しています笑

まとめ

テニスを趣味として続ける効果についてご紹介をさせていただきました。

・身体的には、短時間の運動で中長期的な体型維持を図ることができます。

・精神的には、アドレナリンを感じる機会が多く多幸感を得ることができます。

・ビジネススキル的には、自分の強み、相手の弱みを把握するスキルが身に付き、チームビルディングの確度が高まります。

どうせ、運動するのであれば、できるだけ短時間で効率の高い運動がいいと思いますが、テニスはまさにビジネスマン向けのスポーツとして適していると思っています。

サラリーマンテニスプレーヤーがひとりでも増えていただければ幸甚です!

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