在宅ワークでやる気が出ない時にやるべき3つのこと

こんにちは!オタマロです。

緊急事態宣言も発令され、在宅ワークで勤務される方も増えてきているかと思います。

私の会社も例に漏れず在宅ワークを推奨しているため、ここ1年間はほとんど在宅ワークで過ごしています。

在宅ワークは出勤時間の削減や、集中して業務がはかどるメリットがある一方で、コミュニケーションが取りにくかったり、自己管理が必要というデメリットもあります。

特に、自宅だとどうしても気が散ってしまいやる気が上がらないことも多いですよね・・・。

今回は、在宅ワークでやる気を上げる3つの方法をご紹介させていただきます!すぐに取り組めるものを厳選していますので、ご参考になれば幸いです!

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・在宅ワークが増えたけれど、自宅では集中できず、仕事の効率が落ちていると感じている方
・自宅でのオンオフの切り替えが難しいと感じている方

在宅ワークでやる気を上げる方法①【モノを減らす・気に入ったモノだけ持つ】

在宅ワークでも、会社でもそうですが、周りにモノが溢れているとどうしても気が散ってしまいます。
会社であれば、周りの目もあるため整理整頓が進むかもしれませんが、どうして自宅だとモノが溢れがちになるかと思います。

モノを減らすコツは、出来るだけ機能を集約することです。重複する機能を持つものは捨てて下さい。
また、本当に必要なモノ以外は目に見えないところに隠して下さい。

私は、以下のアイテムは記載の理由から、意識的に机の上に置かないようにしています。

ハサミ  :紙を切る機会ってそんなに多いですか?最悪、折って綺麗にちぎれば問題ないことの方が多いです。
カラーペン:多色フリクションペンで事足ります。
消しゴム :同上
付箋   :ページを折れば問題ないことが多いです。
書籍   :全てKindleで読むことにしています。
反対に、常に身の回りに置いておくアイテムは以下の6つです。この6つさえあれば、どこでも仕事ができるため、慣れれば仕事場を選ばなくなります。気軽に外出先でも作業をすることも可能です。
①Apple Watch 
②Mac Book Air
③AirPods Pro
④iPhone 12 mini
⑤フリクションペン
⑥方眼ノート

それぞれオススメのポイントをご紹介していきます。

①Apple Watch 

地味に嬉しいのが、②Mac Book Airにパスワードなしでログインできる機能です。少し休憩で席を外した後、わざわざキーボードを打ち込む必要がありません。また、「呼吸モード」で短期間の瞑想を補助する機能も優秀です。ちょっと、テンパってきた時や、これから集中したい時にとても有効です。

②Mac Book Air

単純にデザインがかっこいいというのもありますが、やはり、タッチパッドの優秀さは他端末にはない快適さを誇ります。基本的にマウスは不要なので、アイテムを一つ減らすことができます。またデスクトップにアイコンは残さないようにしていますこうすることで、注意が散漫となることを防ぎます。ブックマークの登録もフォルダ分けは結構丁寧にしています。これも無駄な情報を極力減らすためです。その整理の時間は、その後の効率化に大きく貢献します。

③AirPods Pro

基本的に常時つけています。音楽を聴くだけでなく、Zoom打ち合わせでも十二分に活躍してくれます。着信時も自動で連携されるため、iPhoneを探す手間がありません。ノイキャンも優秀で、作業に集中したい時に非常に有用です。休憩時も、基本的につけっぱなしです。休憩時はiPhoneで検索したりしますが、これもシームレスで接続されるため、いちいち設定しなす必要がなく、ノンストレスです。

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④iPhone 12 mini

念のため、近くに置いていますが、基本はポケットの中から出すことは稀です。主に、外出時のテザリング端末として活用しています。休憩中は、iPhoneだけ持ち歩くスタイルでオンオフを切り替えています。休憩用端末と言い切れます。サイズ感も嵩張らないので、外出時も身軽に動くことができます。

⑤多色フリクションペン

仕事柄、フレームワークを書くことが多いのですが、切りなおすことが多いので基本的には消えるペンであることが前提です。消しゴムを持たなくても良いです。ちょっとだけ高めですが、おそらく一日で一番触れている時間が長いものなので、品質には拘ることにしています。よく複数のフリクションペンを持っている方がいますが、1本で十分です。大体1週間でインク切れをしてしまので、替え芯は常時携帯しています。

⑥方眼ノート

仕事柄、方眼ノートを多用しています。フレームワークを書く際、目安になりますし、色々と整理する上で、便利です。Keynote等で資料作成する際、まずはノートにデザインを作ってしまうスタイルで仕事をしているので、仕事時間の大半をこのノート上であれこれ考えています。いきなりビジュアルを作れる人は神だと思っていますが、まだまだそのレベルには達せません・・・。ブレストする時、SWOT分析する時等、殴り書いてます。最終的には、写真保存しています。本当は、オールデジタルにできればいいのですが、どうしても紙に書いた方が頭の整理が早い気がするんですよね。資源、コストの無駄かもしれませんが、パルプから紙に加工するコストがたったの数円/枚しかかからないことを考えると、いい時代だなと思っています。

 

以上、実際に活用している6つのアイテムを紹介させていただきました。これは、割り切りなのですが、この6つで対応できない仕事は自分の仕事ではないというルールを作っています。モノを増やして、注意力を下げてしまい、本来やるべき仕事ができないのは本末転倒です。生産性を上げるためには、モノを持たないことを強くおススメします。

また、お気に入りのモノに囲まれているだけでも、テンションを上げる効果もあります!

在宅ワークでやる気を上げる方法②【作業用BGMをかける】

一般的に作業用BGMは、効率を落とすと言われています。どうしても、曲を聞いてしまうため気が散ってしまいます。無駄なリソースが割かれてしまいます。
一方、そもそも最初から集中できない時、休憩からの戻りの時などは、寧ろBGMがあったほうが気分を上げることができます。景気付けですね。

一旦、集中さえしてしまえば、BGMは聞こえないことも多いです。気付いたら何曲も飛んでいたこともよくあります。自分の集中力のバロメーターにもなりますし、そもそもやる気が上がりにくい在宅ワークだからこそ、やる気が出るチャンスを増やしておくことは必要であると思っています。

ここでもやはりAirPods Proのノイズキャンセル機能は優秀です。優秀というよりはむしろマストに近いです。上記の効果を最大化することが可能です。

在宅ワークでやる気を上げる方法③【簡単な作業から始めてみる】

こちらも景気付けに近い効果が期待できます。

そもそも「やる気があるから行動する」のではなく、「行動している内にやる気が出てくる」ものです。朝一簡単な作業に取り掛かることでエンジンを徐々に温めることができ、結果的に仕事に集中することができます。

オフからの戻りの時も簡単な作業から始めてみることをオススメします。作業の順番を変えるだけで全体の作業スピードを短縮することが可能となります。

私は、オンとオフの切り替えについて、オフに入るときは一気にオフにしますが、オンに入る時は徐々にギアを上げていくことを心がけています。いきなりオンにすると結局、やる気・集中力が続かないため、結果的に作業効率が下がることになってしまいがちです。

在宅ワークでやる気を上げる方法のまとめ

ここまで、在宅ワークでやる気を上げる3つの方法について説明をさせていただきました。

・モノを減らす・気に入ったモノだけ持つ
・作業用BGMをかける
・簡単な作業から始めてみる

在宅ワークは比較的自由であるため、上記対策はすぐにでも導入できるかと思います。ちょっとした工夫によって、職場での勤務以上の集中力、やる気を出すことも可能だと思っています。

まずは取り掛かりやすいところから始めていただき、在宅ワークの効率を上げる一助となれば幸いです!

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