旅行をいつでも割引する方法について

こんにちは!オタマロです!

今回は、お得な鉄道切符の買い方についてご紹介させていただきます!

旅行や出張に出る時、少しでも旅費を浮かせて、滞在費に回せるように工夫したいものですよね。

期間限定の激安パッケージを見つけることができればいいですが、今回はいつでも使える割引技についてご紹介させていただきます。

現在は、コロナの影響で旅行すること自体、大変な時期ではありますが、コロナが落ち着いてからの旅に活用いただければと思います!

大阪-東京間を常時割引にできる切符の買い方

日本で一番移動が多い区間は、大阪-東京間でありますので、ここでは大阪-東京間で使えるお得な切符の買い方についてご紹介させていただきます。

今回ご紹介させていただく方法は、区間は限定されているわけではないので、色んなパターンで試していただける切符の買い方です。

通常、大阪-東京間を新幹線の指定席新幹線で往復移動する場合は、以下の費用が発生します。

乗車券:8,910円 新幹線指定席特急券(のぞみ/繁忙期):6,010円=14,920円/片道

14,920円/片道×2=29,840円/往復

ここからがお得技のご紹介です。

大阪−東京間の乗車券を西明石−東京間の乗車券を買った場合に入れ替えて、計算をしてみましょう。

西明石は大阪より以西となりますので、当然運賃は上がってしまいます。単純計算だと以下の計算となります。

乗車券:9,790円 新幹線指定席特急券(のぞみ/繁忙期):6,010円=15,800円/片道

15,800円/片道×2=31,600円/往復

しかし、西明石-東京間は往復601キロ以上となりますので、往復割引が適用されます。

往復割引は乗車券部分が10%割引される制度であり、いつでも適用される割引制度となります。

これを踏まえた計算結果は以下の通りです。

乗車券:8,810円 新幹線指定席特急券(のぞみ/繁忙期):6,010円=14,820円/片道

14,820円/片道×2=29,640円/往復

何と、大阪-東京間と比較して200円総額が安くなります。

しかも、西明石までの移動も可能となりますので、大阪観光だけでなく、三宮や神戸の観光も同運賃で楽しむこともできます。

まとめ

東京-大阪間を新幹線で移動するときは、西明石−東京間の乗車券を往復で買うことが一番お得になります。

さらに、特急券部分は早割等の割引もありますので、さらに総額を抑えることができます。

往復割引は通年でいつでも利用できるので、使わない手はないかと思います。

頻繁に移動されればされるほど、お得になりますので、是非とも活用してみて下さい!

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