こんにちは！オタマロです！
勉強、副業等、長続きがしないことって多いですよね・・・。私も、これまでたくさんのやりたいことにチャレンジしてきましたが、多くが長続きしませんでした・・・。しかし、一方で、英語の勉強や、資格の勉強等、ライフワークとして続けることができていることも多くあります。
強靭なメンタルを持っている方や、一瞬で記憶ができる天才を除き、ほとんどの皆様が継続の難しさは認識されていることかと思います。
今回は習慣化やセルフコントロールのコツ・継続のコツを知りたい方の一助になれば幸いです！
まずは動く
まず、継続すべきことに出会った時、とりあえず着手することをオススメします。私の経験則になりますが、まず動くことが重要であると思います。
これにより、1日の活動キャパの上限を引き上げることができます。
大学時代、毎日が夏休み状態であった私は、一時期引きこもり生活をしていました。その時感じたのは1日の活動キャパが著しく落ちていくという感覚です。
よく引きこもっていると、１ターン１行動しかできなくなると言いますが、まさにその感覚です。
例えば、ゴミ捨てをすると、それだけで1日何もしたくなります。ご飯を食べることも、めんどくさい状態で、死なないために仕方なく食事を取るという生活を続けていました。
要は、活動をしない状況が続くと、いざ動かないといけない時に、大きなストレスを伴うことになります。
これを防ぐためにまずやるべきことは、やるべきことを詰め込んで、動くこと自体のストレスを減らすということを始めることだと思っています。
活動キャパの上限を上げ切っておくことで、継続して続ける課題が増えたとしてもスムーズに対応することが可能です。
継続する目的を明確にする
まず動いたあとは、これを継続させていかなければいけません。行動を継続するためには、常に継続する目的を明確に持つことをオススメします。
継続行為がもたらす効果を明確にイメージできているか否かで、継続モチベーションが大きく変わります。
例えば、英語の勉強を始める場合、英語を話せるようになりたい、海外で生活してみたいという漠然とした目的では長続きは難しいです。私は、１年間仕事で海外に駐在していましたが、駐在開始時期が明確に分かっていたため、嫌でも英語が必要な状況でした。なんとなく勉強しようではなく、勉強しないと話にならない環境に追い込まれました。結果、勉強を続け、日常の会話であれば英語で対応できるようになりました。
外から見れば、英語を話せるという結果は同じですが、置かれる状況、環境によって続けるモチベーションが変わります。いかに続けざるを得ない状況を作るか？が継続の重要なファクターであると思っています。
継続できる環境を作る
継続の目的の明確化したあとは、継続できる環境を整備することをオススメします。
私は、学生自体から勉強は、外でやっていました。自宅ではどうしても気が散ったり、やる気が上がりませんでした。図書館等で勉強することで、勉強以外やることをなくし、勉強だけを続ける環境を作っていました。
社会人になってからも、勉強は専らカフェでやっています。時間を決め、毎日そこに通うことを習慣にしていました。勉強したくない日も多々ありますが、その時間にカフェに行ってしまえば、結果やることがないので勉強をすることになります。一度始めてしまえばしめたもので、一定時間は集中して取り組むことができます。
いつでも勉強できる環境程、勉強しにくい環境だと思っています。この時間、場所でしか勉強できないという制限を設けることで、逆に集中して取り組むことができます。
そういった環境に身を置くこと自体は、大きなストレスにはならないので、取り組み始めるストレスのハードルを下げる効果があります。
自分を信用しない
以上より、継続の目的、環境を整えることが出来たあとですが、マインドとしては、自分を信用しないということも重要になってきます。
一般的には自分を信用し続けることが重要であるのかもしれませんが、私は、過去の自分を信用しないことにしています。
「目標を立てた過去の自分」はすでに「今の自分」とは違う存在です。これを前提として、「やらざるを得ない環境」に自分を追い込むことが重要です。
まとめ
今回は、習慣とセルフコントロールのコツについてお伝えさせていただきました。
まずは動く→目的の明確化→環境を作る（過去の自分を疑い続ける）このループを回し続けることにより、勉強等の努力を継続させることができています。
とはいえ、私自身もまだまだ修行中で、過去の自分を裏切りたくもなります。。。しかし、結局のところ、自分が苦しむだけなので継続するしかないというマインドで日々頑張りを継続しています。長文にお付き合いいただきましてありがとうございました
