GARMIN(ガーミン)vivo smart4はサウナに持ち込んでも大丈夫?【ダメ!ゼッタイ!】

こんにちは!オタマロです!

今回は、私が実際に利用していた「ガーミンのvivo smart4」をサウナに持ち込んだ体験談をご紹介させていただきます。

スマートウォッチで脈拍をはかることで、自分にとってベストのサウナ時間を把握することが出来ます。

結果的に、「整う」確率を飛躍的に上げることが期待出来ます。

とはいえ、サウナに電子機器を持ち込むことを躊躇される方も多いと思います。ガーミンのvivo smart4はサウナ利用に耐えうるのか?、劣化しないのか?という疑問に回答していきます!

プロフィール

GARMIN(ガーミン)vivo smart4はサウナに持ち込めるか?

結論からお伝えします。vivo smart4はサウナに持ち込んではいけません!

サウナに持ち込むと急速に劣化していきます・・・。

 購入してから1年も経っていませんでしたが、サウナに10回程持ち込んだ時点で、色々な問題が出てきました。

主にバッテリー周りがサウナの熱に耐えることができませんでした・・・。約2万円がパァです・・・。

以降、vivo smart4のどこがサウナ向けではないのかをご紹介させていただきます。 最後にオススメ代替案もご紹介していますので、最後までお読みいただけるとありがたいです!

GARMIN(ガーミン)vivo smart4のスペック

vivo smart4のカタログスペックは以下のとおりです。防水等級は「スイム」であるため、水深50メートルまでは防水機能は担保されています。

レンズ素材ポリカーボネート
ベゼル素材アルミニウム
ストラップ素材シリコン
サイズレギュラー:15 x 10.5 x 197 mm / 外周:122-189mm ラージ:15 x 10.5 x 223 mm / 外周:148-215mm
重量レギュラー:16.4 g ラージ: 17.5 g
防水等級スイム
タッチスクリーン 
ディスプレイタイプOLED
ディスプレイ6.6 mm x 17.7 mm
解像度48 x 128ピクセル
バッテリー寿命最大7日間
内蔵メモリ/履歴アクティビティデータ:7、ライフログデータ:14日間
防水等級定義適合内容
IPX7水深1mで、最長30分間の偶発的な浸水に対応水しぶき、雨または雪、シャワー
IPX6暴噴流に対して保護直径12.5mmのノズルを使用して、100kN/m2の圧力で100リットル/分の水を3mの距離であらゆる方向から3分間噴射大量の水しぶき、横殴りの雨、ボート洗浄、荒れた海上での屋外使用
1 ATM水深10 mに相当する圧力に対応水しぶき、雨または雪、シャワー
3 ATM水深30mに相当する圧力に対応水しぶき、雨または雪、シャワー、水中への飛び込み
5 ATM、スイム水深50mに相当する圧力に対応水しぶき、雨または雪、シャワー、スイミング、水中への飛び込み、シュノーケリング
10 ATM水深100mに相当する圧力に対応水しぶき、雨または雪、シャワー、水泳、水中への飛び込み、シュノーケリング、高速でのウォータースポーツ
ダイビング(規定深度までメートル単位)技術標準規格EN13319に準拠して試験済み水しぶき、雨または雪、シャワー、水泳、水中への飛び込み、シュノーケリング、高速でのウォータースポーツ、スキューバダイビング

一方、耐熱性については、特に明記がありません。

普通にお風呂に入るレベルであれば、十分なスペックであります。

当然、心拍数も計測できます。

面白い機能として、心拍数変動によって1日の疲労度やストレスも計測することが出来ます。案外正確に計測されるので、1日の振り返りに役立ちます。

スポーツや日常生活で利用する分には申し分ない製品であると言えます。

GARMIN(ガーミン)vivo smart4のサウナにおける課題

vivo smart4をサウナで使えない理由、課題についてもご紹介していきます。

実際に起こった劣化状況と併せてご説明していきます。

・充電部分の金属部分が腐食する

サウナに入ると汗をかきます。少し分かりにくいですが、画像で示している部分が金属となっており、汗が入り込みます。 メンテナンスを怠ると、汗の塩分が溜まってしまい金属部分が腐食してしまいます。充電ソケットを繋いでも普通に充電できなくなってしまうため、接点の微調整が必要となります。

vivo smart4の利点でもあるのですが、1週間は充電が持つので、結構つけっぱなしにしてしまうんですよね・・・。毎日脱着する方であれば、影響はすくないかもしれません。

・自動オフ機能(アラート機能)がない

耐熱性がないにも関わらず、高温時にアラートが出ません。結構、普通に使えてしまいます。

Apple Watchのように高温時に画面表示してくれれば対応することができますが、表示がないため、いつの間にかダメージが蓄積することになります。

気づいたときには手遅れということが発生します。

そもそも、耐熱性がない以上、サウナで使うなということではありますが・・・。

Apple Watchのレビューもご紹介しています!

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・バッテリーから液漏れが発生する

最終的に、筐体が膨張し液漏れが発生しました。この時点で、全く充電できない状態になります。

ストラップがシリコン製なので、サウナの中で熱くなることもなかったため結構使いやすかったのですが残念です・・・。

コールセンターにも問い合わせましたが、保証対象外とのことでした・・・

GARMIN(ガーミン)vivo smart4以外のオススメアイテム

私はサウナに腕時計(スマートウォッチ)は必須と考えています。

腕時計をしている人自体、減ってきていると思いますが、サウナ室で時計を気にしている人はあまり多くない印象です。腕時計の持ち込みが禁止されている施設もあるくらいです。

それでもなお、腕時計(スマートウォッチ)は必要であると思います。

皆さんは、サウナに入る時間をどう決められていますか?

私は、「整う」ために「時間」ではなく「脈拍」でサウナ室の時間を決めています。

※サウナで「整う」の詳細は以下記事でも詳細を書いています!

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日々の体調や、気温によって、サウナに入るべき時間は変わると考えています。 例えば、外気温が氷点下である場合、身体が冷え切ってしまっているためサウナに入ってもしばらく汗が出てきません。通常よりも長い時間サウナに入る必要があります。 反対に、運動後のサウナですと、体が熱りやすいため、すぐ汗が出てきてしまいます。通常よりも早くサウナを出る必要があります。

私の経験上、「脈拍」を基準とすることで、適切な時間サウナに入ることができるため、「整う」可能性が上がると感じています。

「脈拍」を計測できる、「壊れない」スマートウォッチはこちらで紹介しています!

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GARMIN(ガーミン)vivo smart4をサウナに持ち込めるかのまとめ

GARMIN(ガーミン)vivo smart4はサウナに持ち込むべきではありません。

当たり前の話ではありますが、用途にあった製品を選ぶべきですね・・・。

一方、「脈拍」を計測することで確実に「整う」確率をあげることが出来ます。

ご紹介している他の製品を利用いただくことで、確実に「整う」確率は上がりますので、ご検討してみて下さい!  

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