こんにちは!オタマロです!
リフレッシュするためにサウナに入ったはずなのに、翌日ダルさが残る時ってありませんか?
今回は、どうすれば翌日のダルさを残さず、リフレッシュできるのかをご説明させていただきます!
サウナのメリット・デメリットのまとめを先に確認したい方はこちらを先にご確認ください! こんにちは!オタマロです!最近、若者や女性にも流行が広がってきた「サウナ」ですが、メリット、デメリットはどういったものがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?結論、デメリットもありますが、簡単な対策をすることで[…]
サウナに入った翌日ダルくなる理由
通常サウナに入った後は、十分な睡眠が取れることから、翌日スッキリと目覚めることが出来ます。
引用:「プレジデントオンライン」https://president.jp/articles/-/30852?page=3
上の表のとおり、本来、サウナに入ることで深い睡眠の時間が増加します。同じ睡眠時間でも、睡眠の質が上がることから、通常、翌日はスッキリと目覚められるはずです。
しかし、以下の項目に気をつけないと、サウナの効果以上の疲労が蓄積し、翌日ダルくなってしまいます。
水分不足
水分は胃や腸で吸収されると血液の一部となって全身を巡り、細胞へ届けられます。血中の水分量が不足すると、血液はドロドロ状態になり、血流が悪くなることなります。
カラダは細胞で作られているので、様々な不調につながり、疲れを感じるようになります。
また、水分不足で消化管の血流が悪化すると、消化吸収の働きがスムーズにいかなくなります。
消化吸収悪化→食欲が低下→食べ物からの水分供給が滞る→水分不足+栄養不足を引き起こし疲労が高まっていく→消化吸収悪化・・・
こうして水分不足と疲れのループにはまっていくのです。
また、サウナ後のビールは格別ですが、アルコールは利尿作用が強いため却って水分不足になりがちです。
サウナは1ℓ以上の水分を失うことも珍しくありません。水分補給は翌日に疲れを残さないためにも重要です。
疲労蓄積
重度の疲労が蓄積している時もサウナはオススメできません。
サウナは軽い運動と同じくらいのカロリーを消費します。
また、サウナ室の高温、水風呂の低温は強いストレスになります。元気な時は、このストレスにより自律神経が整うのですが、あまりにも疲労が溜まっている時は逆効果になります。
特に身体的な疲労が溜まりすぎている時は、翌日に影響が出るため避けるべきです。
長時間のサウナ浴
サウナはサウナ室→水風呂→外気浴を1セットとして、3セット入ることが推奨されています。
サウナのオススメのセット数はこちらでも解説しています!
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ヒートショックプロテインが生成されるため体内のタンパク質の修復が加速します。
一方、過剰にサウナに入りすぎると、体にダメージが残ってしまいます。
サウナの本場フィンランドでは、1日中サウナに入ることもあると言われています。しかし、決定的な違いはフィンランドではサウナの間に食事をしたり、適切な休憩をはさんでいるため、体の回復をさせながらサウナを楽しんでいるという点です。
短時間・高回転でサウナに入ることは避けるべきです。
私自身、外気浴で休憩中、サウナ室に入りたくて我慢できない時があります・・・。快楽のおかわりを求めちゃうんですよね・・・。
ただ、この欲望に身を任せてしまうと、翌日が大変です。何事も腹八分目が大切です。
サウナに入った翌日のダルさを防止する方法
翌日のダルさを防ぐための方法も併せてご紹介させていただきます。サウナに入る時は、常に対策しておくことをオススメします。
効率の良い水分補給を行う
先述のとおり、サウナでは大量の水分が失われるため、サウナ前後の水分補給は必要不可欠です。
また、水分以外にも必要なミネラル・ビタミンも流出してしまうと言われています。
喉が渇く前に、ミネラルウォーター等の水分を補給することをオススメします。
私は、自家製「オロポ」を常に持参、もしくは現地調達しています。味も美味しいですが、不足する水分、栄養素を補給することができますので、大変オススメです!
オロポに関する詳細はこちら!
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疲れている時はミストサウナ、ソルティサウナ
疲れが溜まっていることは自分でもわかるはずです。
疲れが溜まっている時はドライサウナではなく、ソルティサウナや岩盤浴など、比較的低温のサウナを利用してみましょう。
度 | 名前 | 特徴 |
100°C〜 | 高温サウナ | サウナの中でも一番高温 |
80°C〜100°C | 乾式サウナ(ドライサウナ) | サウナの中では最も一般的 |
80°C〜90°C | フィンランド式サウナロウリュ(熱く焼けた石) | フィンランドサウナ、あまり見かけない |
65°C〜70°C | 遠赤外線サウナ | 遠赤外線で温めるサウナ |
40°C〜60°C | スチームサウナ | 蒸気を室内に充満させるサウナ |
40°C〜50°C | ミストサウナ | 霧を室内に充満させたサウナ |
40°C〜50°C | ソルティサウナ | 塩を体に塗り込んでいくサウナ |
私も「整う」ことを優先しているため、ドライサウナや高温サウナが好きではあるのですが、低温サウナもリラックス効果が高いため最近興味を持ち始めました。
夜の入眠改善、深い睡眠をとることを目的にするのであれば、低温サウナの方が適しています。
自分の体調と相談しながら、サウナの種類を変更していみることをオススメします。
おかわり・我慢の禁止
サウナ室に入るとその後の「整い」を意識するあまり、「あと1分、あと2分・・・」と、我慢しすぎることがありますよね?
また、3セット終わった後、おかわりをしたくなりませんか?
その気持ちすごく分かります・・・。しかし、過剰な負荷は翌日に響きます。
サウナ室に入る時間をコントールするためにはスマートウォッチを活用して、「心拍数」を基準とすることをオススメします。
最適なタイミングでサウナ室を出ることが出来ます。
Apple Watch 「series3」であれば、後継機がでていることから、以前よりかなり価格も落ちていますので、今が買い時です!
サウナ用スマートウォッチの使い方の詳細はこちら!
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まとめ
今回は、サウナの翌日にダルさが残る理由と、改善策についてご説明をさせていただきました!
何事も、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。
サウナは自分の体調改善に大きく貢献しますが、一方で、自分の体調としっかり会話することも大切です。
サウナライフの向上に繋がりましたら幸いです!
お得にサウナに通う方法もまとめていますので、是非参考にしてみてください!
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