こんにちは!オタマロです!
銭湯に行ったら、「サウナで汗を流してさっぱりしたい!」という方も多いのではないでしょうか?
また、「お湯に浸からないサウナならコンタクトレンズを付けたままでも大丈夫では?」と考えている方も多いと思います。
サウナ室には大体テレビが設置してありますが、視界がぼやけているとイライラしちゃいますよね・・・。
コンタクトレンズをわざわざ外してサウナに入るのも面倒ではありますが、結構致命的な問題を抱えています。結論、サウナに入る前にはコンタクトレンズを外すことをおススメします。
今回は、コンタクトレンズをサウナに持ち込んではいけない理由と、その対策についてご紹介させていただきます。実際に私が経験したことを反面教師にしていただければ、幸いです!笑
サウナにコンタクトレンズをしてはダメな理由
水中で目を開けるプールはなんとなくコンタクトレンズに悪いと感じる方が多いと思います。
「サウナであれば、水やお風呂に顔をつける訳ではないので大丈夫では?」と感じる方も多いのではないでしょうか?
結論、サウナにコンタクトレンズをして入ってはいけません。
特にソフトタイプのコンタクトレンズは確実にNGです。失敗談は後述します・・・。
コンタクトレンズが乾いてしまうと、レンズが変形する可能性があります。
レンズが外れやすくなるだけであればまだいいのですが、最悪眼球と癒着してしまうリスクがあります。
目のトラブルを避けるためにも、“外して入る”が基本です。
特に、一般的なサウナである「乾式サウナ」は、80度〜100度と高温です。さらに、湿度は10%〜20%と高温低湿な環境となっています。
「乾式サウナ」はコンタクトレンズが乾燥して、さらに高温で変形しやすくなるという最悪の環境であると言えます。絶対にコンタクトレンズは外しましょう。
温度 | 名前 | 特徴 |
100°C〜 | 高温サウナ | サウナの中でも一番高温 |
80°C〜100°C | 乾式サウナ(ドライサウナ) | サウナの中では最も一般的 |
80°C〜90°C | フィンランド式サウナロウリュ(熱く焼けた石) | フィンランドサウナ、あまり見かけない |
65°C〜70°C | 遠赤外線サウナ | 遠赤外線で温めるサウナ |
40°C〜60°C | スチームサウナ | 蒸気を室内に充満させるサウナ |
40°C〜50°C | ミストサウナ | 霧を室内に充満させたサウナ |
40°C〜50°C | ソルティサウナ | 塩を体に塗り込んでいくサウナ |
コンタクトレンズをして入れる可能性のあるサウナ
一方、比較的コンタクトレンズに適した環境のサウナもあります。
具体的にはスチームサウナやミストサウナが該当します。
比較的低温(40度〜60度)で、多湿(60%〜)であるため、乾式サウナと比較するとコンタクトレンズに適した環境であると言えます。
しかし、致命的な欠点もあります。
そもそも、スチームサウナやミストサウナは湯気で周りが見えないです笑
コンタクトレンズをしようがしまいが、周りを見ることが出来ないです。
テレビを置いてある施設はみたことがないので、そもそもコンタクトレンズが不要です。
また、スチームサウナやミストサウナは非常に「ととのい」にくい種類のサウナです。
サウナの目的が「ととのう」ことや、「ストレス発散」である方にとっては、物足りないサウナ体験となってしまいます。※一方、スチームサウナやミストサウナにはリラックス効果や安眠効果が高いと言われています。
低温サウナであっても、抱えるリスクと得られる対価(手間改善?)を踏まえると、やはりコンタクトレンズは外して入るべきでしょう。
コンタクトレンズをして高温サウナに入ってみた失敗談
ここまで、サウナにコンタクトレンズをつけて入らないことにオススメしているのには訳があります。
実際、私自身、サウナにコンタクトレンズをつけたまま入ってしまい、失敗しているからです笑
お医者さんからもコンタクトレンズは高温の場所では使わないよう言われてはいましたが、「まぁなんとからなるでしょう」とつけたまま入浴していました。
そんな中、高温サウナを楽しんでいると、目の中がゴロゴロしはじめ、数分後にはチクチクと目の中が痛くなってきました・・・。
「うるおいたっぷり」タイプのコンタクトレンズだったため、油断をしていましたね・・・。
結果、コンタクトレンズを外してみると、乾燥して固くなっていました。
約10分という時間ですが、高温×低湿の環境は想像以上にコンタクトレンズに影響があります。
経済的にももったいなかったです・・・。
サウナで視力を矯正する方法・対策
私自身、視力は両眼0.1くらいです。
サウナ室では時計もテレビもほとんどがぼやけるため、非常にストレスです。
そこで、対策として使っているのが「サウナ専用メガネ」です。
通常のメガネも、コンタクレンズ同様、高温の環境はレンズに小さなヒビが入ったり、ネジ部分の腐食が進んでしまいます。
しかし、「サウナ専用メガネ」であれば、高温サウナ(100度〜)に入っても問題なく利用することができます。
野球中継をやっているときのサウナのテレビがクリアに見えるのは格別です笑
また、高温サウナに気にせず入れるため、「ととのう」確率を上げることができています。
「サウナ専用メガネ」については、別記事で詳細をまとめていますので、併せてご確認ください! こんにちは!オタマロです!今回は、サウナにメガネで入った時の課題と解決方法について解説します。視力が悪く裸眼では周囲が見えにくい人の場合、メガネなしで温泉に入るのは不便かもしれません。景色を見ることも出来ませんし、足元が見え[…]
サウナにコンタクトレンズをつけて入ってはいけないまとめ
以上、今回はサウナにコンタクトレンズをつけて入ってはいけない理由と対策についてご紹介させていただきました。
結論、サウナにコンタクトレンズは絶対につけて入ってはいけません。眼球を痛めてしまうこともありますが、サウナの最大の魅力である「ととのい」を十分に享受できなくなります。
視力を維持しながらサウナに入るためには、「サウナ専用メガネ」がおススメですので、ぜひ試してみてください!
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