こんにちは！オタマロです。
「完全栄養食」ってご存知ですか？
近年の健康志向の高まりとともに、１食で1日の3分の１の必要栄養成分の大半を賄える食品が増えてきました。
実際に私自身もいくつかの商品を試してみましたが、ミニマリストの考え方や思想に非常に適した食品であると感じています。
今回は、以下のような悩みを感じている男性ミニマリストに完全栄養食の魅力をご紹介させていただくと共に、実際に試してみて1番オススメできる商品をご紹介させていただきます。
ミニマリストになりたい方はまずはこちらをご確認ください！
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・食事を作る時間が惜しいけれど、栄養バランスも考えたい。
・無駄な食器を減らすために、できるだけシンプルな食事をしたい。
・服と同じく食事を選ぶ時間がもったいない。判断機会を減らしたい。
・いつも無駄な食材がでてしまうため、管理コストが無駄に感じる。
・食事自体に興味がないため、食事はできるだけ簡素化したい。
健康で合理的なライフスタイルの一助となれば幸いです！
男性ミニマリストには完全栄養食「BASE FOOD」が１番オススメ
メンズミニマリストにオススメの完全栄養食「BASEFOOD」
まずは、結論から。
メンズミニマリストに1番おススメの完全栄養食は「BASE FOOD」です。
「BASE FOOD」のブレッドは、約300円/食の「パン型」の完全栄養食です。
全粒粉や大豆、昆布、チアシードなど、10種類以上の原材料をブレンドすることで、 おいしさと高い栄養価の両方を実現されています。 かんたんで、おいしくて、からだにいい、現代人のためのあたらしい主食です。
完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット ←公式HPにリンクします。
詳細は後述いたしますが、今回ご紹介する完全栄養食の栄養成分、実際に試してみた実感を踏まえ、ミニマリストにとって１番魅力な食品であると自信を持っておススメできます！
栄養成分のバランス・価格等を踏まえ、総合的に「BASE FOOD」が最適という結論です。
メンズミニマリストに「BASE FOOD」が最適な理由
私自身、自称ミニマリストとなってから約４年が経過しますが、食事に関する悩みがつきませんでした。
私以外にも、以下のような悩みを持つ男性ミニマリストの方って、結構多いのではないでしょうか？
・無駄な食器を減らすために、できるだけシンプルな食事をしたい。
・服と同じく食事を選ぶ時間がもったいない。判断機会を減らしたい。
・いつも無駄な食材がでてしまうため、管理コストが無駄に感じる。
・食事自体に興味がないため、食事はできるだけ簡素化したい。
「BASE FOOD」を含む、完全栄養食であれば、上記の悩みを全て解決してくれます。
ミニマリストにとって、効率化や合理化は大きな目的の１つであります。
無駄を削ぎ落とすことで、本来やるべき事柄、好きな事柄に集中できる環境を作ることが出来ます。
完全栄養食だけでミニマリストになれる訳ではありませんが、服の断捨離等の「ミニマリズム」に興味がある方であれば、確実に効果を実感いただけると思います。 こんにちは！オタマロです。クローゼットの中身の整理整頓できていますか・・・？「まだ使える！」、「これは高かったから・・・」と、クローゼットに洋服が溜まっている方も多いと思います。特に忙しいビジネスマンの方ほど、なかな[…]
特に「BASE FOOD」はメンズミニマリストに適した完全栄養食であると感じています。20代〜40代のメンズミニマリストにとって、大きな価値を生む食品です。
他の完全栄養食との比較については、後段でご説明させていただきます！
完全栄養食とは？
まだあまり馴染みのない「完全栄養食」について、改めて概要をご紹介させていただきます。※不要な方は、読み飛ばしていただければ幸いです。
完全栄養食とは、「人が生きていく上で必要な栄養素を摂取することができる食品・食事」のことです。健康を維持するのに必要な栄養をバランス良く含んでいることから、栄養バランスを整えやすくなります。
厚生労働省が定めている日本人の食事摂取基準に基づいて開発されている商品が多く、1食で1日に必要な栄養素を3分の1ほど摂れるように設計されています。
難しい栄養バランスや、カロリーコントロールを考える手間が省けることから、近年注目を集めている食品です。
完全栄養食と準完全栄養食の違い
これまで、栄養が豊富な食品が「完全栄養食」と呼ばれていましたが、現在では栄養素の過不足があるため「準完全栄養食」と呼ばれています。
例えば、卵は、たんぱく質や脂質などは充足されていますが、食物繊維やビタミンCは少ないです。
準完全栄養食には次のようなものがあります。
卵、さつまいも、玄米、牛乳
完全栄養食の形状
完全栄養食の形状は様々です。パンやパスタ、粉末・ドリンクタイプ、グミタイプなど、個人のライフスタイルに適した形状で提供がされています。
今回ご紹介させていただく完全栄養食は「パンタイプ」と「ドリンクタイプ」ですが、同ブランドで複数の形状の取り扱いがあるのが一般的です。
完全栄養食のメリット
完全栄養食の一般的なメリットは大きく以下の２点です。
①栄養バランスのコントロールが容易になる
完全栄養食は1食で30種類近くの栄養を一度に摂ることができます。コンビニ弁当やファストフードが続いている方は、栄養バランスが崩れてしまっています。特に若い独身男性だとその傾向は強いのではないでしょうか？
いつもの食事に完全栄養食を取り入れることで、簡単に栄養バランスを整えることができます。
②健康管理がしやすくなる
栄養バランスのコントロールが容易になるだけでなく、不足している栄養分の特定がしやすくなります。
毎日、完全栄養食を摂ることで、ベースの栄養分が計算できます。
体調が悪くなった時、不足している栄養分の特定がしやすいため、健康管理もしやすくなります。
また、ダイエット中の方は、カロリー計算をしながら、栄養分を考えた献立を作る必要があるかと思います。完全栄養食であれば、低カロリーで豊富な栄養分が含まれている一方で、生活習慣病の原因となる脂肪酸やナトリウムは抑えられています。
ミニマリストにオススメする完全栄養食
冒頭、１番おススメの完全栄養食をご紹介しましたが、所謂、メジャーどころの完全栄養食についてもご紹介させていただきます。
今回はメディアでもよく取り上げられている商品をご紹介させていただきます。
それぞれの商品の詳細比較は後述しますが、世の中にでている完全栄養食の種類をまずは知っていただければと思います。
COMP
COMPは、人の健康に欠かせない必須栄養素をバランスよく配合した完全栄養食です。
「パウダータイプ」と「グミタイプ」、「ドリンクタイプ」から選べます。
今回は、定番商品である「パウダータイプ」を比較検討商品として選んでいます。
一方、「グミタイプ」は、世界初の完全バランス栄養食グミであり、外出時でも手軽に栄養を摂ることができます。間食で栄養バランスを崩すことなく、お腹を満たすことができます。
正直、あまり味が好きではありませんが、これは好みもありますね・・・。
「ドリンクタイプ」は、パウダーを溶かす必要がないため、そのまま飲み物として栄養を摂ることが出来ます。結構、いいお値段がします。効果自体は「パウダータイプ」と大きな差異はありませんが、どうしてもパウダータイプの粉感や、作る手間に抵抗がある方にはおススメです。
Huel
Huel は、オーツ麦、米、エンドウ豆、ココナッツ、フラックスシードなどの原材料を使い、ビタミン・ミネラルなどの栄養素がバランスよく組み合わせられている、完全栄養食です。
こちらも、「パウダータイプ」と「ドリンクタイプ」から選ぶことが出来ます。
動物性食品を一切含んでいないため、環境に優しい食品です。未開封の場合、保存期間が1年と長いため、食品廃棄物を最小限に抑えることができます。毎日の生活に取り入れるだけで環境保全にもつながる、エコな栄養食でもあります。
タンパク質を増やしたタイプもあるため、筋トレに興味がある方にも対応しています。
BASEFOOD
完全栄養食の中でも「ベースフード」は便利で食べやすいです。ベースフードが提供している食品は「ベースブレッド」と「ベースパスタ」の2種類あります。
それぞれ「主食」として楽しむことができるため、日常の生活に溶け込ませやすい商品です。
ベースブレッドは個包装のパンタイプなので、携帯性に優れています。ベースパスタは茹でる必要がありますが、さまざまなパスタソースと組み合わせることで味の変化を楽しむことが出来ます。
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完全栄養食の比較・ランキング
先にご紹介した完全栄養食のうち、定番商品を選んで比較をしてみました。
「栄養成分のバランス」、「価格」、「継続のしやすさ」の３項目で比較をしています。
ミニマリストにとって、ベストな選択ができることを目的に比較をしていますので、ご参考になれば幸いです！
栄養成分バランス【20代〜40代男性向け】
まず、最も重要な栄養成分について比較をしていきます。
結論、最も「栄養成分バランス」に優れているのは、「BASE FOOD」という結果になりました。
20代〜40代の男性の1日の食事摂取基準をベースとした時の各完全栄養食１食分の充足率をまとめてみました。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準（2020年）、及び、各商品のHPの栄養成分を元に作成しています。
上の表の赤線が、各栄養成分の1日の3分の１の充足率（33%）のラインを示しています。
COMPは多くの項目でラインを下回っています。バランスはいいものの、全体的に水準を満たしていない状況です。
BASE BRED（FOOD）は、多くの項目でライン上回っていることに加え、相対的にビタミンが豊富であることが分かります。
また、Huelは3大栄養素は充足されているものの、ビタミンがいまいちであることが分かります。
33%ラインを下回っている栄養成分の数はそれぞれ以下の通りです。
BASE FOOD：10項目
Huel：15項目
最も1日の必要栄養成分をカバーできるのは「BASE FOOD」という結果です。
完全栄養食に求めている要素が、「栄養成分のバランス」である方にとって、パフォーマンスとしては「BASE FOOD」が最も優れているという結果です。
価格
次に価格を見ていきます。
価格面については、Huelが最安という結果です。
１食あたりの最低価格は以下のとおりです。
BASE FOOD：312円
Huel：265円
継続のしやすさ
重要な比較軸は先述の栄養成分と価格でしたが、他にも比較すべき軸があります。
「継続のしやすさ」も完全栄養食を導入していく上で重要な項目です。
完全栄養食は、日常の食生活に自然に溶け込ませ、継続することで効果を発揮するためです。
出来るだけ継続のストレスが低い方が望ましいです。
まず腹持ちについてですが、粉末タイプはどうしても腹持ちが悪いです。
2時間後には空腹を感じてしまいます・・・。
結果的に間食を我慢することになるため、精神衛生上気持ちのいいものではありません。
一方、「パンタイプ」であれば腹持ちが期待できるため、結果的に間食することがありません。
主食で必要栄養素を賄える「BASE FOOD」はここに強みがあります。
間食をせず、栄養バランスを適切にコントロールするためには「BASE FOOD」が最適です。
また、手軽さについて、粉末タイプは水に溶かす必要がありますが、シェイカーを洗う手間が発生します。
私は朝食に完全栄養食を取り入れていますが、導入のきっかけは、朝の洗い物を減らして朝の時間を有効活用するためでした。粉末タイプはシェイカーを洗う手間が発生する分、効率的ではありません。
「BASE FOOD」は包装紙を捨てれば処理できるため、時短にも繋がり継続しやすいです。
ミニマリストにオススメできる完全栄養食ランキング
結論、メンズミニマリストの生活スタイルには「BASE FOOD」が最も適しています。
「BASE FOOD」がメンズミニマリストにオススメできる理由のまとめは以下の通りです。
＝完全栄養食以外の食事で充当する栄養成分が少ないため、保管食品数を減らすことができる
・シェイカーが不要であるため、管理が楽。主食であることから、日常の食習慣に馴染みやすい。
・間食が減るため、合理的な食生活を継続しやすい
コストを最優先する場合、Huelも候補に上がりますが、生活全体の効率性を鑑みると「BASE FOOD」が最適であると考えます。
完全栄養食の課題と対策
ここまでご紹介してきた完全栄誉食ですが、当然に課題もあります。
課題を踏まえた対策方法についてもご紹介させていただきます。
味が飽きる
毎日の食事なので、どうしても同じ味だと飽きがきてしまいます。
その点、BASE FOODは主食なので、飽きても問題がないです。
毎日のパンやご飯は飽きるという類のものではないと思います。ましてや朝食であれば、毎日グルメなレパートリーは少ないはずです。
朝食の主食をBASE FOODとすることで、味が飽きるという課題を解決することが出来ます。
普通にジャムやバターをつけて食べることも出来ますし、味の展開も全５種類用意されていることから、どうしても味に飽きてしまった場合であっても工夫の余地があるのも有り難いところです。
1日の栄養全ては完全栄養食では補えない
先述の栄養成分の比較にあるとおり、男性であると「完全栄養食」を３食食べても必要な栄養成分を充足することは出来ません。
朝食以外の食事は別途摂取する必要があります。
その時に活躍するのが準完全栄養食です。不足する栄養成分を充足することが可能です。
ミニマリスト向けの1日の食事ルーティンの具体例はこちらでもご紹介しているので、併せてご確認ください。
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メンズミニマリストにおススメしたい完全栄養食のまとめ
今回はメンズミニマリスト向けの完全栄養食をご紹介させていただきました。
「完全栄養食」を活用することで、「食品のロスを最小限にする」ことも出来ますし、何より「調理時間、食事を選ぶ時間の短縮」に繋がります。
栄養成分を把握する特別な知識がなくとも、確実に健康レベルを底上げしてくれる完全栄養食は非常に魅力的な食品だと思います。
管理コストをかけずに栄養等バランスを整えることができる「完全栄養食」は、ミニマリストや忙しいビジネスマンには最適な商品だと思います。
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