【家計簿公開】夫婦子供3人暮らしの月次収支報告 2021年1月

こんにちは!オタマロです!

今回は、我が家の1月時の家計を公表させていただきます。45歳FIREに向けて、日々工夫を重ねているところでありますが、途中経過として公開していきたいと思います。

私自身、他のブロガーさんの家計を非常に参考にさせていただいておりますが、他人の家計を覗くことで、自分の家計のチェックもできるかと思っています。

FIREを目指している方を始め、家計の工夫をしていきたい方の参考になれば幸いです!

・FIREを目指しているが、月どれくらいの貯蓄が必要なのか知りたい方
・他の人の家計状況を知って、自分の家計見直しの参考としたい方
・貯蓄をしたいが、節約のコツを知りたい方

家計節約のための目標設定

私事で恐縮ですが、2021年1月の我が家の家計を公表させていただきます。

固定費は大体毎月10万円前後、変動費毎月15万円前後、合計25万円前後が毎月の生活費です。固定費はその名のとおり、ほぼ変動することはありませんが、変動費は外食や娯楽の回数によって変動します。また、食費の中に私のお小遣いが含まれているため、実質の家の食費は3万円前後です。

正直、今の家計で、節約しているという感覚はありません。無駄な買い物はしていませんが、基本的に現状の生活レベルには満足しています。

家計管理・貯蓄のコツ

私は家計を管理していく上で重要視していることは以下3つです。ポリシーみたいなものです。

貯蓄額ではなく、貯蓄率を優先すること

毎月、貯蓄額(利益)についてはあまり意識していません。あくまで「貯蓄率」を重視しています。総収入の何%を貯蓄に回せているかの方が重要です。

年間の家計予算を組むうえでも貯蓄率60%を目標に組んでいます。45歳でFIRE達成するためには、年間60%程度の貯蓄率をキープし続ける必要があるためです。

最終的に45歳時点で1億2,000万円の資産を形成することが目的なので、毎月のマイルストーンとしての貯蓄額はあまり気にする必要がありません。寧ろ、収入に見合った生活をできていたかの貯蓄率をKPIとすることにより、家計の異常を早期につかむことを重要視しています。

※貯蓄率の重要性はこちらでもご紹介しております。

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下げるべきは固定費。変動費はあまり節約しない。

家計を工夫していく中で、変動費を下げようとする方法があるかと思います。例えば、食費を削ったり、娯楽費を削ったりする方法です。

確かに、不必要な娯楽に浪費することはオススメしませんが、まず考えるべきは固定費の削減だと思っています。

固定費の削減に関して、生活レベルが著しく下がることはないと思っています。電気やガスの質は提供会社によって変わりません。質は同じでも価格が低いことは往々にしてあり得る世界です。

私にとっての最大の工夫は、固定費の家賃です。社宅制度を活用することで、本来家計の20%程度を占めると言われている家賃の構成比を5%にまで落としています。手取り給与で、10万円/月の昇給は難しいかもしれませんが、福利厚生制度を活用することで、それ以上の経済的価値を享受することができています。

貯蓄の目的をはっきりさせよう

私は、毎月の家計予算は全て、45歳でFIREするために必要となる予算から逆算して作成しています。

なんとなく将来のために貯蓄したい、子どもの進学のために貯蓄しておきたいという動機では、正直しんどいと思っています。

人間は、将来の不明確な価値よりも、目の前の明確な価値に心引かれる動物です。将来、自分の人生をこうしたい!という強い思いがないと、ついつい浪費してしまいがちになってしまいます。

老後2000万円問題などもありますが、30代であれば十分対応できる予算感だと思います。それ以上の貯蓄をすることで何をしたいのか、という目的を持つことが一番重要だと思っています。

今後の家計節約の方向性

固定費のさらなる削減を目指しています。

簡単なところで、通信費がまだまだ下がる見込みです。合計1万円以下にすることも可能な状況ですが、タイミング、キャンペーンをみながら3月、4月には削減計画を実施予定です。

ワイモバイルにすることで、端末回線で3,000円以下、ネット回線入れても1万円以下にすることも十分可能であるとの見込みです。

※具体的な計算はこちらの投稿をご参考にしてみてください。

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まだまだ、伸びしろ含めて、改善の余地があると思っています。

今後、定期的に家計を公表させていただこうと思いますが、ご参考になれば幸いです!

 

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