食事の断捨離を半年続けた効果について

みなさま、毎日3食食べていますか?

私は、約半年前から1日1食、1汁2菜の生活を続けています。

今回は、実際に1日1食生活をしてみた効果と影響についてご紹介させていただきます。

コロナ太りに悩まれている方、健康になりたい方、節約したい方のご参考になれば、幸いです!

食事の断捨離のきっかけ

食事の断捨離を始めたきっかけは大きく2つあります。

1つがダイエットのため、もう1つがそもそも、生きていくうえで、3食も必要か?と感じたことでした。

コロナ影響の中、在宅勤務が増えたことから通勤することが減りました。

ある日、体重計に乗ってみると体重がが52キロ→59キロに・・・。

体脂肪率もこれまで1桁をキープしてきましたが、15%に増加・・・。

まさにコロナ太り直撃でした・・・確かにすこ〜しお腹が出てきたなぁと感じていましたし、30代になると代謝が悪くなるとも聞いていましたが、まさか自分が太ることになるとは思っていませんでした・・・。

これまでダイエット経験がある方であれば、運動したり、様々なダイエット方法を実施されるのでしょうが、ダイエット経験のない私は、単純にご飯の回数を減らすことから始めました。

また、そもそも3食食べることが学校教育でも推奨されており、盲目的にあるべき姿と信じ切っていましたが、何かの本で3食食べるようになったのは江戸時代の大火事から始まったという話を思い出しました。

大火事の火消しは体力仕事であるため、そこから3食食べる文化が始まったと言われています。

逆に、在宅勤務で動いていないのであれば、2食以下でも生きていけるとの結論に至り、約半年間、食事の断捨離をしています。

食事の断捨離の効果

体重減効果は抜群です。半年かけてですが、まもなく元の体重に戻りそうです。1ヶ月約1キロペースでの減量ができています。

また、この半年で朝飯抜き→朝昼飯抜きとしても空腹を感じなくなりました。

さらに、おかずの量も減らし、結果現在の1汁2菜に落ち着いていますが、夕食は従前以上に美味しく感じられています。

また、ジャンクフードを摂取しなくなったため、肌荒れが落ち着いてきました。一時期、マスクの肌荒れもあり頬や顎が大変な状況ではありましたが、食の断捨離により、お肌も綺麗になりました。

食事の断捨離の影響

目の前で抱えている課題、問題はないです。特に、身体がしんどくなることもなく、3食時代と変わりなく働くことができています。※肉体労働した時はさすがに空腹になりますが・・・。

しかし、一方で、このまま食の断捨離を続けることには一抹の不安を感じているところであります。

モノの断捨離は、それによって本当に大事なことに集中できる等の効果があります。食事の断捨離も、モノの断捨離同様、1食の価値は非常に高まりました。自分の好きなおかずを2品食べることにより、これまで以上の幸福を感じることができているのも事実です。

しかし、限られた人生、食事できる回数には制限があります。

1日3食×365日×50年とした場合、54,750回の食事の機会があることになります。これが、1日1食となると36,500回分の食事機会の減となります。

また、30代になって感じるのですが、これまで大好きだった焼肉が食べられなくなったり、徐々に食べられるものが減ってきています。今後、歳を重ねれば重ねるほど、好きな物の種類も減っていくでしょう・・・。

食事回数の減、かつ、種類の減が進んでいくと、本来味わえたはずの味の多くを逃してしまうのではないかとの後悔が生まれてきました。

正直、効果と影響を天秤にかけて悩んでいるのが今日現在の状況です。

まとめ

食の断捨離をすることで、劇的に、健康的に痩せることができます。

一方、食事の楽しみの幅を増やす方法ももう少し考える必要があるのかなと感じているところです。

今回は、食事の断捨離についてご紹介させていただきました。実際にやってみて、短期的には非常に有益であると思っています。ご参考にしていただけますと幸いです!

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