断捨離するものを選ぶ7つのルールをご紹介します。【ミニマリスト初心者向け】

こんにちは!オタマロです!

大掃除で何を捨てるべきか、悩まれるている方も多いのではないでしょうか?今回は、ライフスタイルを大きく変えることができる断捨離のルールについて、ミニマリストの私のマイルールをご紹介いたします!

何を捨てるべきか迷ってしまう方のご参考になれば幸いです!

・断捨離を考えているが、どれも大切なものなので捨てる決心がつかない方
・断捨離しようとしているが、どんどんと物が溜まってしまう方
・ミニマリストが断捨離する基準を知りたい方

断捨離するものを選び出す7つのルール

断捨離の思想について

断捨離の思想は、以下の通りです。

断:入ってくるいらない物を断つ。

:家にずっとあるいらない物を捨てる。

:物への執着から離れる。

すなわち、断捨離とは、不要な物を断ち、捨て、物への執着から離れることにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは異なるものとされている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/断捨離

断捨離を行うのは、想像以上にエネルギーがかかります。自分の資産(持ち物)を捨てることは、経済的、心理的にも負荷がかかる作業であります。

「この服はすごく高かったのに・・・」
「旅行に行った思い出のために買ったのに・・・」
など、モノを捨てるという行為には様々な強いストレスがかかります。

ミニマリストの断捨離システムをご紹介!

この「ストレス」を出来るだけ軽減するために、機械的なルールを設定し断捨離を行うことをオススメします。
都度、モノに向き合い、モノの思い出を考え始めてしまうと、いつまで経ってもモノは減っていきません。以下のルールを遵守することにより、半ば強制的にモノを減らすことが可能となります。

①洋服は1年以上着なかったら捨てる
近年、トレンドアイテムとそうでないアイテムの2極化が進んでいます。トレンドアイテム
は、2シーズン目以降は不要なので捨てるべきです。
②洋服以外は3ヶ月触らなかったら捨てる
前提として、生活必需品は常に触っていることが前提です。触らないモノは、あなたの生活に不要なモノです。暖房器具などシーズン限定の商品は、通年で使える商品(冷風+温風)に買い替えましょう。
③思い出はクラウドに保存して、モノは捨てる
思い出は、それを想起することに価値があります。モノ自体には価値はありません。私は寄せ書きや賞状は写真にとって保存した後に捨ててしまっています。
④貰い物を捨てることに躊躇しない
実際に使っているのであれば別ですが、貰い物だからという理由のみでとっておくことは合理的ではありません。相手も贈り物を使っているか等、長い間覚えていません。
⑤目的が重複するものは1つでOK
例えば、ハサミとカッターはどちらかは不要です。紙を切るという目的に対して2つのモノを持つ必要はありません。
⑥捨てるものの判断時間を決める。
捨てることは「ストレス」がかかります。長い時間続けてしまうと精神が疲れてしまいます。出来るだけ短い時間を設定して、判断をしていきましょう。
⑦1つ追加したら2つ捨てる
どうしても必要なモノを買う場合は、2つモノを捨てるようにしましょう。厳選した結果であれば、新しいものを増やすハードルを上げることができます。

ぜ大掃除を進める中で、上記を印刷した紙を見ながら、残す、捨てるの判断を進めて欲しいと思います。私は、この仕組みを月に1回回しています。年に1回の実施とすると、どうしても判断する総量が多くなってしまい、判断力が鈍くなってしまうためオススメしません。そもそも捨てることは大変なことであることを認識すべきです。

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一方、捨て始めると捨てることに勢いがつき過ぎてしまいます。人間の本能なのかも知れませんが、「捨てる」という行為には快感を伴います。一時の感情を優先してしまうことで、後悔をすることがあったのも事実です。

よって、合理的なルールを設定し、そのルールを守り切ることで、間違いのない断捨離をすすめることができます。

それでも断捨離に迷うときの対処法

上記ルールで断捨離を進めて行った時、それでも判断に迷うものがあるかと思います。

私の場合、「趣味のモノ」です。私はプラモデル、カードコレクションが趣味であるため、一定の場所を確保する必要があります。そして、それらは、何もなければ、触ることがないため3ヶ月ルールに抵触してしまいます。しかし、やはり気持ちとして捨てることに対して、強いストレスを感じます。

この場合、現在価値を確認することをオススメします。経済的な価値があるもの(将来価値が増加する可能性が高いもの)は、残すべきです。

一方、価値が購入時より下がるもの(ほとんどのモノがこれに該当するはずです)、特に、生活財は価値が摩耗するため、捨てるグループに該当します。

正直、せっかく集めたコレクションを手放すのは心苦しいものですが、私の価値軸としては、将来、経済的な資産増加が期待できるか否かを2つ目のフィルターにしています。現在、プラモデル、カードについては、金銭的価値が目減りしないものを所有している状態です。

断捨離で捨てるものを選ぶコツのまとめ

以上、断捨離を進めていく上での具体的なコツについてお伝えさせていただきました。

■断捨離は簡単ではなく、精神的に大きなストレスがあることを認識する必要があります。
■7つのルールを実践することで、確実に断捨離を進めることができます。

■出来るだけ、短いスパンで実施することで、ストレスなく断捨離を継続できます。
■現在価値、将来価値を考えるのは7つのルール適用後にしましょう。

断捨離は機械的に進めなければ、一向に進みません。捨ててしまった時、一時的に後悔することもあるかもしれませんが、モノに考え方や行動を制限されること自体が、ライフコストになりうることを踏まえると、捨てる方が、人生全体の価値は上がると考えています。

ミニマリズム生活を実践することで確実に人生が豊かになりますので、断捨離にあわせてライフスタイルを変えてみることもオススメします!

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